「パンヤノバッグ」は、福岡県香春町(かわらまち)の地域資源を有効活用してできた商品です。
「制作工程」や「素材」にこだわった、本当の「安心安全」をお届けします。


・柿渋(カキシブ)

香春町の余剰渋柿を有効活用して「柿渋」を手作りしています。
その香春町産柿渋と、柿渋を通じて知り合った広島県にあるとても素敵な柿渋工場のものをブレンドして使用しています。
「柿渋」とは渋柿を粉砕、熟成させて作る古代からある天然染料で、塗料として使えば、防虫・抗菌・防腐・消臭効果を発揮し、更に木材防腐剤・合板などから発生するホルムアルデヒドを吸着し無害化したり木の呼吸作用を妨げず寿命を延ばします。
布に染めれば抗菌、防腐、消臭、防虫作用を与え、更に染め重ねることで被膜を形成するため耐水性や防汚性に優れた丈夫な布になります。
以前は魚網や傘にも塗られていましたし、柿渋を含ませた和紙は呉服の文様を染める時に用いられる伊勢型紙となります。
かつては民間万能薬としてやけどや切り傷、虫刺され跡への外用や、水で薄めてうがい薬として活用されていました。

タンニンたっぷりの青々しい渋柿。
8月お盆前後の渋柿を収穫します。

・太陽染め

柿渋染めは、「薬剤」や「火」を一切使うことなく染めることができます。
空気中の酸素による酸化、太陽光の紫外線、湿度や温度などの自然の力を目一杯利用して色を濃くしていく染色方法は「太陽染め」と言われ、環境に負担をかけることはありません。
香春町の自然の中で一枚一枚丁寧に繰り返し手染めしています。
何度も染め重ねることで生地を丈夫にし、レザーのような質感になります。

5回〜7回ほど染め重ねます。
柿渋染には太陽の力が必要です。

・蜜蝋(ミツロウ)

「蜜蝋」とは、ミツバチが巣を形成するため、働きバチの腹部にある分泌腺から分泌するロウで、はちみつを
絞ったあと、巣を溶かし不純物を取り除いてから使用します。
天然の保湿性、抗菌性、抗酸化作用があると言われているので、食べ物の鮮度を保つことができるのです。
『パンヤノバッグ』の蜜蠟は、香春町で養蜂業を営んでいる「森友養蜂場」のものを使っています。
また、本当に「安心安全」だと言える商品を作りたいという思いからコーティングにはこの蜜蠟のみを使用しているので、一般的に販売されている「蜜蝋ラップ」に比べ粘着力は落ちてしまいます。
そこで、縫製してパン専用の持ち帰りバッグにしました。

森友養蜂場の蜜蝋(ミツロウ)

・オーガニックコットン

薬や化学肥料を3年間使用していない土壌で、農薬や化学肥料を使用せずに栽培された綿花で作った、日本製のオーガニックコットンを使用しています。
品質は安心安全な物質を使って作られた製品だけに与えられる、世界基準の認証試験をクリアしており、作業工程においても、国際基準で認証されたテキスタイル製造工程で生産されています。

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